【ナチュラルペイント】は、を専門に扱う建築塗装チームです。オスモカラーの正規施工●正規販売を承ります。

人や動植物・環境にやさしいって聞くけど?

自然の植物油と自然の植物ワックスを何度も精製、不純物を除去した塗料です。その品質管理の徹底ぶりはISO9001認証取得にあらわれています。人体や動植物・自然環境に害をおよぼす原料は使用していないので、室内の空気を汚す心配がありません。

ヨーロッパ規格EN71とドイツ工業規格53 160の認証表示。乾いた表面は人・動植物に無害、かつ殺虫成分・保存料を含んでいないことが明記されている。

また、木材や塗料を廃棄する際も、きちんと土に還ります。オスモカラーは太陽をサンサンと浴び、土壌に育まれた植物に生をうけ、その最期も土に還る、まさに「環境循環型塗料」といえます。環境へのこのような対策はISO14001取得により絶え間なく続けられています。

<マイスターからひとこと> 以上はわたしたちナチュラルペイントが、日本オスモ(株)が公開する公的レポート(ISO: International Standardised Organisation/写真左)を解釈し、文章化した「オスモカラーの特徴」です。
いわゆる「自然塗料」という名称には明確な規定・根拠が乏しく、各社バラバラ、またはドングリの背比べのような見解を出しているのが現状です。塗料選びに際しては「自然で安心」という、根拠なく情緒に訴えかけるメーカーのキャッチフレーズに惑わされることなく、公的報告書など客観的なデータを参考にすることをお薦めいたします。

自然塗料は弱い?

主成分は植物(ヒマワリを中心に、大豆・アザミ)の抽出油。同じく植物である木と大変よく馴染み、深く浸透し、そのうえ表面の保護膜は木の呼吸を妨げません。素肌で触れた時、その違いに気付きます。

オスモカラーを室内の木部に塗装すれば木の自然の風合いと肌触りを損なわずに耐摩耗性、撥水性を発揮させることができます。適切に塗装すれば、水・ウィスキー・ビールやジュースをこぼしてもシミになりません。万が一塗装面をキズつけても簡単に補修できます。そのうえ豊富なカラーバリエーションによりお好みのカラーコーディネートが可能です。

また屋外の木材にもUVカット顔料を豊富に含んだ適切なオスモカラーを選択することで、紫外線や雨・雪による木材の劣化も大幅に遅らせることが可能です。

<耐久性について> 日本塗料工業会HPでは、一般的な外部木材用塗料の塗りかえ周期を3年としています。この数値は様々な塗料、とくに木目を塗りつぶさない「半透明仕上げ」の一般的な合成樹脂塗料の平均値だと推測されます。
オスモカラーの場合、木目を生かす「半透明仕上げ」で3〜5年、木目をやや濃い目に隠蔽する「オパークタイプ」の外部用塗料で5〜8年(ともにメーカーデータ)の耐久性を誇ります。日当たりや雨雪の当たり具合、空気中湿度などの要因により耐久度は大幅に変化するものですが、オスモカラーは一般的な合成樹脂塗料にひけをとらない塗料といえます。

オスモカラーは自然素材を活用し、安心・安全なばかりか木材の良さは活かし、欠点は補いながら「木材本来の美しくさ」を表現できる理想的な木材保護塗料です。後述しますが他の塗料とは異なり「木に無理を強いない」塗料です。

全ての違いは植物油から

無公害木材保護塗料「オスモカラー」。1899年に森の国ドイツで創業した木材の専門メーカー「OSMO Holz & Color社」が1960年代に開発した塗料です。オスモ社の塗料セクションは、木材保護をテーマに今日に至るまで研究が続けられ、「木材には植物油が最適」で、「適切に抽出・精製した、分子構造の小さいヒマワリ油」が塗料性能を高めるという研究成果が今日わたしたちが手にするオスモカラーとして結実しています。オスモ社塗料セクションの精神は現在も受け継がれ、ドイツの研究室では日々、木材塗装に適した植物油の開発と抽出・精製技術の研究が行われています。

オスモカラーの品質は、自然の産物である植物油の抽出・精製技術についてISO9001に認証され、また環境に配慮した、原材料の生産からオスモカラーの製造に至る過程はISO14001によって証明されています。

具体的にオスモカラーにはどんな特徴があるの?

塗りムラのない美しい仕上り

汚れにくくお手入れが簡単

オスモカラーは含浸性塗料なので曲面・傾斜面も平面同様に美しく仕上がり、塗装の割れ・メクレ・・ハガレやフクレが起こりません。

オスモカラーはJIS A 1531常温液体に対する表面抵抗試験に合格。水・お茶・ビールなどのシミに強く万が一の汚れも雑巾で簡単に落とせます。あらかじめ適切に塗装してあれば、建築工事中についた手垢も簡単に落とせます。

高い撥水性

木の通気・調湿性を妨げません

オスモカラーは適切に塗装されていれば水が落ちても玉になって弾きます。植物ワックスを使用しているので動物性ワックスのようには変色しません。

オスモカラーは木に深く浸透し、自然のままの通気性、お部屋の調湿性を実現。木の呼吸を妨げず、いつまでも木を自然な状態に保ち、長持ちさせます。

優れたメンテナンス性

無公害です

オスモカラーは補修が容易です。塗装面がキズついてもサンドペーパーをかけキズ跡を消し、そこに同じオスモカラーを重ね塗りするだけでじきに馴染んでいきます。また年数のたった塗装面も上から重ね塗りすれば簡単に新しく生まれ変わります。

オスモカラーは人体動植物に安全。ヨーロッパ規格EN71‐3(玩具安全基準)、厚生省告示第20号(食器の容器及び材料に対する材質試験)・ 第257号(材質の溶動植出物試験)に合格。万が一塗装物を飲み込んでしまっても有害な物質は体内に溶け出しません。幼児向けの玩具・遊具・家具などの塗装にも安心してご使用頂けます。

他のタイプの塗料とはどう違うの?

同量で他の塗料の2〜3倍の面積を塗ることが可能な経済性・自然で安全・安心なオスモカラーの命は主成分である「植物油」にかかっています。

ドイツ・オスモ社の研究室では1960年代の開発当初から、日夜優れた植物油と抽出技術の研究に力が注がれてきました。優れた植物油を求め続けるその姿勢はドイツならではの職人気質の中、世代を超えて受け継がれています。その成果は、主成分をできるだけ多く配合したオスモカラーとして、こんにちの木材保護・美観向上の現場で愛されています。

  • 主剤は85%と多く、しかも自然の植物油ベースです。その他、用途により植物ワックスと天然の超微粒子顔料が含まれます。
  • 溶剤は15%だけ。しかも化粧品やベビーオイルに使われる、安全・安心なミネラルオイルです。
  • 水分を含まないため防腐剤不要。寒くても凍ることはありません。また全成分は自然分解するので環境に負担をかけません。
  • 有効期間は5年間。長期にわたってムダなく使用できます。
  • 塗装後のケバだちが少なく美しく仕上がります。
  • 0.75リットルで約15平米も塗装できます。
  • 外部の木材でも通常は1回塗りだけで着色はOKです。
  • 主剤はなんと15〜40%ポッキリ。成分は多くの場合ウレタンをはじめとする合成樹脂です。その他、用途によりアクリル顔料等が含まれます。
  • 脇役であるはずの溶剤は、何と主剤を上回り全体の60〜80%も。水性塗料の溶剤は水、その他の塗料ではシンナーが多く使われます。
  • 水は腐るので水性塗料は防腐剤が必要。しかも寒いと凍るので凍結防止剤も含有。地下水に混ざったら水質汚染を引き起こします。
  • 有効期間は2年間と短く長期保存に向きません。
  • 建築や家具向けに乾燥された木材も、水性塗料では木に水を塗ることそのもの。ケバだちがおきやすく、美しい仕上げには熟練が必要。
  • 0.75リットルで通常7平米しか塗装できません。
  • 外部の木材には通常2〜3回の着色塗装が必要です。

オスモカラーは「木ありき」の塗料で、木材の専門家ならではの発想が活かされた塗料といえます。

マイスターからひとこと

オスモカラーは上記の比較にみられるように従来品とはかなり性質の異なる塗料です。2004年の夏以降、法改正によりそれまで以上に多くの職人がオスモカラーを使い始めた時期がありました。そのためか、昔からの塗料の塗り方に固執したあまり、上手く仕上がらなかったなどという笑えないような話をプロの職人から聞くことがあります。

そんな失敗工事が発生した後に、お客様からの依頼でナチュラルペイントが塗替え作業をさせていただくことがあります。プロに依頼される場合には、手前味噌ながらオスモマイスターに依頼されれば間違いありません。また、ご自分で塗装される場合には、これまで経験された塗料の常識を一度捨て、カタログや塗料缶の説明ラベルに目を通し、ほんの少しの慎重さをもって作業に取りかかるだけでも美しい仕上りを得られると思います。